このようにお考えの方のために、こちらの記事では失敗しないブログサイトの閉鎖の仕方を解説していきたいと思います。XサーバにてWordPressで記事を書いている自分用でもありますので、同様にやられている方の参考にもなれば良いかと思います。
いずれどこかで終わる日が来るかもしれません。
その時のために自分の為にもこの記事を書くよー
ブログサイトの閉鎖の方法
調べた結果、どうやらブログサイトは簡単に閉鎖できます。
ブログサイトの削除方法
それぞれのステップを、1つずつ順番にチェックしていきたいと思います。
記事をNoindexにする
まず第一に記事をNoindex(ノーインデックス)にして、検索結果から削除していきましょう。
Noindexというのは、記事を検索結果から消去することを指しますが、どういう理由でNoindexにする必要があるのでしょうか? その理由は、ブログからの削除はインデックスの削除ではないからです。
記事に関しては、ブログから削除したのみでは、検索結果に残ってしまいしばらく消えることがないので、検索結果から削除することが求められるのです。
インデックス削除の手順
インデックスの削除は、サーチコンソールから行います。
インデックス削除するには、サーチコンソールのインデックス機能を使います。
グーグルサーチコンソールにログインし、メニューの「インデックス」→「削除」をクリックします。
そして、「一時的な削除」のタブで「新しいリクエスト」をクリックします。
1つのURLを削除する場合は、「URLを一時的に削除する」タブで、URLを入力し、「このURLのみを削除」を選択して削除します。
また、サイト全体、ディレクトリ全体、パラメータ違いのURLも含めてすべてを削除申請したいときは、「このプレフィックスで始まるURLをすべて削除」を選択して削除します。
これでインデックスの削除は完了になります。
インデックスが消えているかどうかチェックするには、Googleで「site:URL(削除のリクエストをしたURL)」で検索し、サイトが表示されなければOKです。
記事を削除する
記事の削除は、WordPressの記事一覧から行います。
WordPressで投稿から記事一覧に移動し、削除したい記事をゴミ箱へ移動します。さらにゴミ箱から削除すると、記事を完全に削除することが出来ます。
サイトそのものを閉鎖するので、ゴミ箱から削除してもそのままにしておいてもどちらでもOKです。
こちらは結構簡単にできますね。
ドメインの削除
サーバーに登録しているドメインを削除する。
Xサーバーで解説します。
Xサーバーの場合は、
トップページから「サーバー管理」を選択
サーバーパネルの「ドメイン設定」→閉鎖するサイトのドメインの横にある「削除」ボタン→「ドメイン設定の削除」(確定)
で削除することが可能です。
ドメインの解約
契約しているドメインをバリュードメインなどから解約します。
こちらに簡単な解約方法が記載されていますのでこちらを参照してください。
サイト売買
サイト売買サイトは、インターネット上にたくさんあります。
サイトの閉鎖がそれほど簡単ではなく、そうかと言って放置するのもたくさんの問題がもたらされてしまうので、どちらもあまり良いことでないということはご理解頂けたと思います。
そこで、サイト閉鎖を検討している人に関しては、サイトの売買を検討してみるのも良いと思います。
サイト売買にはメリットがいっぱいありおすすめです。どのようなメリットがあるのかチェックしてみましょう。
これまで大事に育て上げたサイトを継続させることが出来る
自分で作り上げたブログサイトというのは立派な資産の一部です。大事に育てたサイトを閉鎖させるのが勿体ないというのは、作業量のことだけを意味しているのではなく、内容により非常に高い価値が付くケースがあるからです。
むやみやたらにサイトを閉鎖するのと比べて、大切に育ててくれる人に売却するという方法で手放したほうが賢明でしょう。あなた自身の苦労が無駄になることは無く、ユーザーも引き続き楽しむことが可能なので、閉鎖と比べてかなり有効な方法だと思われます。
ブログを閉鎖する際は、まず売却から考えると良いと思います。
閉鎖関連の全ての手間を必要としない
先ほど述べましたが、サイトの閉鎖に結構な手間が伴います。また、長期間運営管理していたサイトを閉鎖するには、これまで構築してきたデータを全て削除しなければなりませんので相当な手間です。
サーバー上にあるファイルを削除するには、FFFTPといったソフトをダウンロードしてサーバーに接続する必要があり、ホームページの作成ソフトを用いて作ってした際は、そのソフトの中にあるファイルを削除する手間暇もあります。それからドメインの解約や、レンタルサーバーの解約作業などもありますが、サイトを売却することにすれば、これらのすべての手間が必要ないのです。
サイト売買サイトで、サイトを売却しましょう
サイト売買サイトには、サイトストック、サイトキャッチャー、ラッコM&Aなどがあり、それらのサイトからサイトを売却することも出来ます。
ラッコM&Aさんが売却手数料無料で2021年1月1日当社調べで成約数NO1みたいなので売却するのであればこちらが良いのかもしれませんね。
まとめ
みなさんいかがでしたか?
今回は、ブログを閉鎖するに当たっての手順について解説しました。ブログの閉鎖手順にはたくさんの方法がありますが、1つの削除の手順として参考にしてみてください。
ブログの収益化において、アフィリエイトで収入を得ることだけがブログの収益ではありません。最後の売却までがブログ運営の収益だと私は思ってます。せっかくなのでブログから引退される際は売却も検討してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。